こんばんは。
China Style池村憲治です。
人と対峙した時に、何が一番相手に与える影響が
大きいと思いますか?
と、お伺いする、ということは、
「話した内容」ではない、ということなんですよね。
とある調べによると、
「話す声のトーン、と、速さ」だそうなんです。
いくら、哲学的なことを話していても、
早口で、高いトーンでお話しすると
『せわしない人だ』という印象を抱かれてしまうそうです。
逆に、どんな馬鹿話をしていても、
落ち着いたトーンでゆっくり話す方は、
『落ち着いた人だ』という印象を持ってもらえるそうです。
ということは…
中国語でいくら間違えようと、発音がどうだろうと、
相手に与える影響、というのは、ほとんど無い、と思って良いのではないでしょうか。
「間違えるのが怖い」
「間違ったことを言ったら恥ずかしい」
と、思っているのは、きっとあなただけですよ。
聞くのも、また、人間です。
一生懸命話してもらえたら、「一生懸命な人だ」という印象になりますよね。
話す内容や、中国語の間違えなど気にせず、
ゆったり話していただけたらいいな、と思っております。