こんばんは。
China Style池村憲治です。
最初に言っておきますよ?
そりゃ、正しい発音ができるに越したことはないんですよ。
でも…
「正しく話そう」とするあまり、
話せなくなってしまう、というのは、本末転倒だと思うのです。
そりゃ、日本語を使ってきてるんですもん。
それを、別言語の、「今までしたことのないような発音」なんて、
すぐにできるわけないですよ。
と、このくらい開き直ってください。
「長城」
ご存知、あれですね。
中国の方は、「長城」とだけ言う方の方が多い気がします。
どうでしょう?
これが、我々には厄介な発音ですよね。
似たような発音で、アクセントは同じ二声で…
まぁ、通じないのですよ。
でも、あきらめないで(どこかで聞いたセリフ)!
そういうときは、こう言ってしまうのはいかがでしょう。
「万里長城」
こうすると、「長城」の発音が少しくらい違っていても、
前の「万里」に引きずられて、なんとなく通じてしまうのです。
こういう、テクニック、頭の片隅に置いておくと…
いつか、必ず役に立ちますよ!