こんばんは。
China Style池村憲治です。
日本語には多いけれど、中国語には少ないものなーんだ…?
なぞなぞ…じゃないんですけど、何だと思います?
私の超個人的意見ですが、一つ大きく異なる点があると思っております。
それが、読点(とうてん)だと思ってます。
「、」のことです。
文字で書くときを比べてみても、日本語の方が若干多い気がします。
高校時代、西村京太郎さんの本が大好きでした。
ふと気が付くと、まぁ、読点の多いこと…
『十津川は、そこで、男が、背後に回っていることに、ふと、気が付いた』
こんな感じです。
まぁ、ここまでは極端な例ですが、話すときも、
日本語では、読点を意識させられることが多いのです。
『今日は…少し…雨が降っていますが…最後まで…頑張ってください』
「…」の部分は、少し間を空けることが多いと思うのですよ。
これで、日本語だと「どこで切れているか」わかりやすいのかなと思います。
中国語はこれがないのです。
単語の切れ目が分かりにくいのですよ…
これは意識しなくても、いずれ慣れてまいります。
単語の切れ目が自然とわかってきます。
逆に言うと、これは、「慣れる」しかないかもしれませんが…
単語の切れ目、というものを意識しておくと良いと思いますよ。