3月16日 大阪 新大阪 Bコース レッスンレポートイメージ画像フィルター
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『アイシテルのサイン』
03月16日(月)新大阪 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

日本語で「私」、中国語では「我」ですね。
日本語では「わたし」、中国語では「wo」なのです。

日本語では、三音節も必要なものが、中国語では、一音節で済むのです。

「I love you」だともっと顕著です。
「わたしはあなたをあいしています」(15音節)
「wo ai ni」(3音節)

アイシテルのサイン

英語、中国語、日本語をこうして、単純ながら比較しても、
日本語がどれだけ、音節を必要としている言語か、
ということが、お分かりいただけると思うのです。

というところから、日本語では「行間を読む」ということが、
発達したのでは?と、思っております。

更には、音節を節約するために『省略語』が発達しているのかもしれません。
『ファミリーマート』『マクドナルド』なんて、
正式名称、なかなか、発しませんもんね。

「俺の会社さー、今度ボーナス出ないねんて」
日本語なら、何の不思議もありませんね?

アイシテルのサイン

中国語に直訳してしまうと、あなたがオーナーになってしまうのです。

中国語を学んでいると、こうして、
「何でそこまで言わないといかんの?」
というシーンに、ぶつかることがあると思います。

それは、中国語が音節をあまり必要としない言語だから、
かもしれませんね。