こんにちは。
China Style池村憲治です。
根本的なことを言ってしまいます…
中国語…「勉強」してますか?
もう一つ、「酷」なことをお伝えします。
「勉強した」ことで満足していませんか?
残念ながら…こういう方が多いような気がするのです。
「勉強する」ことと「話せるようになること」が、
イコールで結びつかないことが多いのも、疑問に感じます。
中国に渡った時に、最初に身近に感じたものが「歌」でした。
あるアーティストの歌に狙いを定めました。
出てくるわからない単語を一つ一つ、辞書で調べました。
調べ終わって満足している私に、友人が一言…
『…で、歌の意味はわかったん?』
ハッとさせられたんですね。
歌詞の(単語の)意味を『調べる』ことだけで、満足していたんです。
歌詞の意味を『理解する』という意識がなかったんですよね。
ちゃんとゴールを見据えていないと、
その道程が、無になってしまうこともありますよね。
せっかくの言語です。
「言葉を話す」ということをゴールにしていますか?