こんばんは。
China Style池村憲治です。
高校一年の時に、ラジオで言っていました。
「『ひやむぎ』と『ソーメン』は、太さが違うだけ。原材料は、全く同じ」
高1の私は、「ひやむぎ」というものを、よく認識しておらず、当時は、
「そんなもんなのかー」
と思っただけでした。
モンゴルだったでしょうか、中近東だったでしょうか…
同じ「ラクダ」でも、何パターンも、言い方があるんですよね?
・走ってるラクダ
・ひざまずいているラクダ
・歩いているラクダ
記憶があやふやで申し訳ないのですが、
・物が同じでも、ちょっとした条件で表現が違う
・日本語では同じでも、海外の言葉では幾通りも表現がある
ということが言えますね。
さ、日本語に当てはめてみましょう。
『同じ』という単語があります。
これには、
・瓜二つ
・同一
という二種類の「同じ」があるんですよね。
中国語では、この二つは、使い分ける方が自然かもしれません。
全部、一緒の表現でも、まぁ、伝わらないことはありませんよ。
辞書をよく読みこむと、
同じ言葉でも、何パターンもの言葉が列挙してあるケースがありますよね。