こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学していた大学は、韓国が近かったせいもあり、
留学生の半分が、韓国の方でした。
30%が日本人、残りが、ロシア、モーリシャス、中近東などなど…でした。
必然的に、クラスでも、韓国の方が多くなるわけです。
年齢も近いことから、知人・友人もたくさんできました。
となると、やはり、会話がしたくなります。
お互いの共通言語が『中国語』です。
その拙い言葉で会話を楽しんでおりました。
不思議なことに、拙い中国語でも、なんとか、意思の疎通がしやすいのです。
留学生寮で働く、中国人スタッフと話すのとは、雲泥の差がありました。
特に、韓国の方とは、意思疎通がしやすかったのです。
なぜでしょう。
日本語、韓国語に『外来語をそのまま音訳する』というルールがあるのです。
これには、非常に助けられましたね。
外来語、すなわち、カタカナで表記できるようなことは、
韓国の方には、ほとんど、通じてしまうのです。
例えば、
『テレビゲームを貸してほしい』
韓国の方に、中国語で話すときは
『貸して』
だけを、中国語にすれば、残りは、カタカナで通じてしまうのです。
そういうルールを知っていると、やはり、楽しいですよね!