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『中国語に触れることのメリット』
12月16日(日)東淀川 キッズ親子

こんにちは。
China Style池村憲治です。

こうして、言葉を教える、ということをしていると、改めて思うことがあります。

生まれて、ほんの数年で、もう立派な言葉を話すんですよね。
こうして、日本語以外の言葉を扱うと、「言葉」の不思議さに本当に驚きます。

今、行かせていただいている、幼稚園では、年少さんから、もう立派な日本語です。

中国語に触れることのメリット

「なーなー、せんせー、どこからきたんー?」
ね?もう、立派な日本語ですよね。

小さい頃に、別言語に触れあう、というのは、とても大切なこと痛感します。

一民族一言語、というのは、日本語的考え方なのかな?とも思います。
インドの方は、インド現地の言葉と、英語は普通にできるそうですね。

留学先で知り合った、モーリシャスの方なんて、
英語・フランス語・モーリシャス語が、基本できるそうです。
確か、学校で、先生が話す言葉がフランス語、
書く言葉が英語、家に帰ったらモーリシャス語、だそうです。

こうやって、小さいころから、
多言語に接するというのは、とても大切なことだと思うのです。
脳のつくりも、一言語とは、変わってくると思うんですね。

中国語に接するようになって、日本語以外の考え方もできるようになりました。
言葉に接する、ということは、考え方も変わってくると、痛感しました。

歴史的に見ても、日本が、多言語国家になるのは難しいと思うんですね。
でも、小さいときに、多言語に接することはできますね。

中国語に触れることのメリット

今日のキッズ親子クラスでのレッスンでは、驚くことが多数でした。
新しい単語をレッスンすると、なんと、すぐに応用ができてしまうのです。

その頭の柔らかさには、舌を巻きました。
さすがです。

そういうことができるうちに、少しでも多くの中国語に接してほしいな、と思います。
そこから、何か感じ取っていただけると、更に幸いです。