こんにちは。
China Style池村憲治です。
毎回、新しいフレーズを、しっかりレッスンすること…が、
レッスンではない、と思っております。
根幹となるフレーズを一つ用意します。
そこから、ご参加の方によって、様々な方向へ伸びていきます。
根幹フレーズは、身近なものを用意いたします。
「今、何を飲みたいですか?」
身近なフレーズこそ、一般の会話でもよく出てくるものだと思うのです。
1年に数回しか使わないフレーズよりも、よく出てくるものに触れてほしいのです。
1年に数回フレーズは、一通り慣れてからでも、遅くないと思います。
さて、今、何を飲みたいですか?
私だったら…今…そうですねぇ…
ココナッツジュースでも、飲みたいでしょうか。
Aさんが、お答えになります。
『私はコーヒーが飲みたいです』
Bさんが、質問します。
『おや、どこのコーヒーが飲みたいですか?』
Aさん、『やっぱり、家のコーヒーが一番ですね』
Cさんだったら、違う質問が飛んできます。
『コーヒーが飲みたいんだったら…私も飲みたいです。ゴチになります』
こんな感じで、皆様が「言いたいフレーズ」を、しっかり覚えていただくことが、
中国語を覚える上で、一番良いのでは、と思っております。
「私はコーヒーが飲みたいです」
と言われたら、あなたは、何と切り替えしますか?