こんばんは。
China Style池村憲治です。
私は、残念ながら、英語が堪能ではありません。
そりゃ、なんとかフロントから、客室まで案内できるくらいのレベルです。
「おー、あなたの予約はシングルルームで、今日から2泊ですね」
「じゃ、このレジストレーションカードを書いてくださいね」
「あなたのルームキーです。部屋番号は905」
くらいのものですよ。
だから、残念ながら、『英語の特徴』を知るところまではいっていません。
ただ、
・雨が降る、にも、主語を置かなくてはならない
・疑問詞は、一番頭につく
など、学校で習ったことくらいです。
中国語は、日本語と比べたときに、大きな差が一つあります。
「たられば構文」など、日本語では1文で表現するものを、
短い簡潔な2文で表現するのです。
日系デパートが中国にでき、それに関するニュースがありました。
そこで商品を買った中国の方にインタビューしておりました。
少し恰幅の良い、中国のお父さんは、笑いながらこう言いました。
(もちろんお父さんは中国語で話しましたが、日本語に直訳です)
『品質が良い。私また来る』
たったこれだけです。
これを、日本語にすると、
『品質が良かったら、また来るよ』
日本語の一文を、二つにするところからスタートすると良いと思いますよ。
日本語を直訳するより、中国語っぽさがより出るんですよ!