こんばんは。
China Style池村憲治です。
手話…できる方、すごいと思うのです。
昔、見るともなしに、テレビを見ていました。
国営放送の手話番組…
かなり前の話なので、詳しくは覚えていませんが、
手話を『どう表現したらいいか』ということを、レッスンされていました。
『明日晴れたら、遠足があり、京都に行きます』
↓
「明日晴れます。遠足があります。京都に行きます」
こんな感じだったかな?
実はこれ、中国語にも、そのまま当てはめられるのです。
難しい文章を、いかに簡略化して表現するか、
そこから、始まるのです。
新しい単語?新しい文法?
それもレッスンだと思います。
しかし、こうした「考え方」を教えることこそが、
『自分の意思を表現する』ための近道だと思うのです。
自分が、今持っている武器で、いかに言いたいことを組み立てるか、
それこをが、『表現』であり『疎通』だと思うんですよね。
手話、も、別の言語だと区分すると、
今使っている「日本語」以外を、少しでもかじっていると、
中国語にとても役に立ちますよ。