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『推察する能力…それこそが!』
05月02日(木) 大阪 難波 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

中国語の単語、は、基本的に2文字以上でできております。
これは、1文字だと、同じ発音のものが多すぎて、
中国人同士でも、混乱を招く、ということがあると思います。

日本語で言う『音読み』しかないですから、
そういったことが起こるのだと思っております。

推察する能力…それこそが!

2文字以上にしたところでも、似たような単語は多数存在します。
アクセントが違うだけで、発音は一緒というものも、多数存在します。

もちろん、沢山単語を知っていて、
聞いただけで、一発で、それを理解できる、というのが、理想です。

しかし、まだまだ、私を含めて、わからない単語、ありますよね?
そういとき、どうしましょう?

例えば『意見』という単語が聞き取れませんでした。
これは、中国の発音記号で書くと『yijian』です。

この『yijian』という音から、単語を探る、ということは、
ほぼ、不可能かもしれません。

推察する能力…それこそが!

最初に、パッと来なければ、そこから、探すのは、至難の業です。
では、そういうときは、どうしましょう?

●あきらめる
●前後の文脈から察する

前後の文で何を言ったか、良く考えてください。
いきなり突拍子もない単語が出てくることは、ありません。

こうした、『推察する力』も、鍛えていって損はないですよ!