こんばんは。
China Style池村憲治です。
ある単語を忘れてしまいました。
どうしましょうか。
日本のテストだと、これで、もう0点です。
覚えていなければいない単語が抜けてしまえば、
それを思い出す以外にありません。
言葉は、そういうことではありません。
言いたいことが伝わればいいのです。
思い出す、という作業は、骨が折れます。
時間もかかってしまいます。
思い出せないかもしれません。
だったらどうしましょう?
言いたい言葉を、別の単語に置き換える、という作業をしてみましょう。
『和食』『レストラン』という単語…
忘れてしまいました。
これであなたは、タクシーに乗れませんか?
どうしましょう?
『日本の料理』『ご飯が食べられる場所』
と、してみるのはいかがでしょう。
え?『食べる』も出てこない?
だとしたら『ご飯が「ある」場所』、これで十分でしょ?
単語は知らなくてもいい、とは言いません。
でも、思い出すよりも、応用する力にも、磨きをかけてくださいね。