こんばんは。
China Style池村憲治です。
日本語、というのは、非常に移ろいやすい言語だと思っております。
良い言い方をすれば、非常に柔軟。
というのも、カタカナによって、外来語をそのまま
取り入れることができる、というところに起因してると思われます。
最近では、英語だけに飽き足らず、
スペイン語?フランス語まで、日本語化しようとしていますね?
結婚式場が、その最たるものではないでしょうか?
私の家のそばにも、
『エスタシオン・デ・コウベ』
『アニヴェルセル神戸』
何が言いたいのか、わかります?
まぁ、しかし、ここに「おしゃれ感」を見出してしまうのも、
また確かですね。
なんとも、悔しいですが。
中国語は、硬派です。
『連鎖店』どういう意味かわかります?
そう!『チェーン店』なんですよ!
「チェーン」は「鎖」なんですが、「チェーン店」の「チェーン」も、
「鎖」だったなんて!!
我々が、チェーン店を、鎖の店、と思わないように、
中国の方も、『連鎖店』を『鎖』とは思ってないのかもしれませんね。