こんばんは。
China Style池村憲治です。
よく言われることですね。
『英語と中国語の文法は、よく似ている』
やはり、別物ですよ?
英語の感覚で話してしまうと、大変なことになってしまいます。
英語はあまり詳しくないのですが、
時系列を示す言葉・場所を示す言葉は、最後に付きますよね?
中国語だと、それらは、頭に出たがるのです。
『主語の次に、述語が来る』
という部分だけを見つめて、冒頭の言葉になったのではないか、
と想像します。
中国留学中に、韓国の友人の家に遊びに行きました。
彼とは、もちろん中国語が共通言語です。
彼の友人たちには、もちろん中国語は通じません。
しかし、通じてしまう錯覚に陥ってしまうのです。
「中国語という日本語以外の言語を操っている」
→「日本語以外と言えば英語だ!」
→「英語は、万国に通じる言葉だ!!」
さすがに、自分の中で苦笑いしてしまいましたね。
やっぱり、韓国の方々には、通じませんでしたもん(笑)
英語は英語、中国語は中国語、と、切り分けることが、
まず、第一歩なのかもしれませんね。