こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語、というのは、アクセントに、本当に特徴のある言語です。
一つの漢字に対して、一つのアクセントが付くのです。
それにより、あのようなメロディアスな流れになるのです。
イントネーションが変化する日本語に比べると、
変化しない中国語は、どれだけ覚えやすい言語だろう、
とは思いますよ。
基本的に、単語は、2文字で作ることが多いんですね。
これに対して、4つのアクセントと、アクセントが無いものがあります。
計20パターン覚えてしまえば、アクセントはクリアできるのです。
とはいえ、やはり、初めての方には、
高いハードルとして、立ちはだかります。
日本語は、肯定文であれば、フレーズの最後の音が、
必ず落ち着くところに、落ちてきます。
これが、中国語には、あてはまらないのです。
フレーズの最後だというのに、
ふわっとした音の高さで、終わってしまうことが多々あるのです。
「もう、そんなもんなんだ」
と思って、慣れていくしかないんですよね。
上手くいったものです。
『習うより慣れろ』って。
あ、それだと、商売あがったりですが(笑)。