こんばんは。
China Style池村憲治です。
『言われたらわかるけど、自分では使えないかも…』
というフレーズ、けっこうありますよね。
1.言い回しが難しい
2.同じ言い方が幾通りもあり、自分の言い方が固定されている
3.意訳をしないと、日本語にならない
たまにこんな質問を受けます。
『「お疲れ様です」って、どう言うんですか?』
もちろん、中国語にも「お疲れ様です」はあります。
しかし、「こんにちは」「さようなら」の意味では使いませんよ?
日本語では、なんと、そんな意味でも使ってるんです。
自覚…ないですよね…?
仕事に入るとき、ビジネスでクライアントさんに会うとき…
使ってませんか?
先日、台湾ドラマを見ていました。
日本語字幕です。
字幕では『だったら、話が早いじゃないの!』と表記されてます。
え?中国語では何と言ってるんだろう…?
『だったら、私は多くは言わないわよ』
直訳すると、こんな中国語を言っていました。
「こういうシチュエーションではこう言う!」
というパターンを、数多く知っておくことが秘訣ですね!