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『中国語に表情を持たせましょう!』
11月14日(水)大阪 梅田 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

中国語に慣れてきた方には、少しずつ、長いフレーズをお話しいただくようにしております。

中国語は、基本的に、日本語よりも、短いフレーズが基本だ、と考えております。

日本語は、一フレーズに、主語-述語のセットをいくつも入れることができます。
いくらでも、長いフレーズにすることが可能だ、とも聞いたことがあります。

中国語に表情を持たせましょう!

では、逆に、慣れてない方は、どこをお話しいただくようにしましょう?
もちろん、最初から、長いフレーズは、難しいですね。
最初から、それは、酷、というものです。

そうなると、フレーズの中での、単語の優先順位、というのも、あるんです。
何を削って、何を残すか、という問題になってくるんですね。

意味を通じさせるために、必要なもの…
やはり、『主語』『述語』ですね。

日本語は、主語を省略することが多いんです。
英語は、何に対しても、主語を入れる、と言われますね。

「雨が降る」でも、「It」を使ってしまったりしますね。

さて、では、中国語はどうでしょう。
中国語も、主語は略すシーンは少ないんです。

英語よりは少ないものの、日本語ほど略すことはないです。
これは、頭に入れておいて、損は無いと思います。

というわけで、やはり、主語と述語、がフレーズの骨格になるわけです。

中国語に表情を持たせましょう!

では、優先順位が、一番低い、と思うもの…
それは、「副詞」なんですね。

副詞は、フレーズに表情を与えるものだ、と考えております。
それを入れることによって、そのフレーズが、グッと豊かになるんですよ。

逆に言うと、無くても、まぁ…困らないといえば困らない…と言えます。
いえ、究極の選択、で、という局面において、ですよ。

ですので、副詞を覚えだしたら、言えることが、広がりを持つようになります。
主語、述語を操ることができるようになったら、
次はぜひ、副詞にチャレンジしてみましょう!