こんばんは。
China Style池村憲治です。
単語を、100%理解できれば、それに越したことはありません。
さて、今、友人と電車に乗っています。
それも、地下鉄…
車内はちょっと混み合っており、大勢の人が立っております。
そこで、会話を録音してみましょう。
改めて、その会話を起こそうとしても、
録音した音は、雑踏にまみれて、聞こえたものじゃありません。
しかし、その場で会話をしていると、
相手の言いたいことを、聞き分けているのです。
雑踏の中から、相手の言っている音だけを聞き分けることが、
我々には備わっているようです。
さらには、聞き取れないパーツがあっても、
前後の文脈から、その間のパーツを推察することまでできるのです。
レコーダーには、できない芸当です。
我々にはそういう能力があるのです。
もちろん、その対象が、日本語だろうと、中国語だろうと…
『そんなんできません!』
と、思わずに、まず「できる」と思ってくださいね。
精神論で片づけるわけじゃないですが…
「やりゃ、できる」んですよ!