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『中国語っぽい中国語!?』
11月10日(土)神戸 三宮 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

言いたいことを、中国語で表現できるようになったら、素敵なことですよね。

最初から、それを100%なんて、そりゃ、無理ですよね。
そのパーセンテージを、少しずつ上げるようにしましょう。

あせらず、じっくりと、一歩ずつ、ですよ。

中国語っぽい中国語!?

それと共に、フレーズを少しずつ豊かにしていくようにしましょう。
これを『フレーズの表情』と呼んでいるのですが、
一語入れるだけで、それがガラッと変わることがあります。

そのエッセンスを入れるだけで、途端に表情が変わっていくんですね。

日本語が母国語ですと、どうしてもそれを基に中国語を組み立ててしまいますね。
『日本語っぽい』中国語に、なってしまったりします。

それを、少しずつ、『中国語っぽい』ものに変えていきませんか?
それもまた、そういうエッセンスがあったりするんですね。

この『日本語っぽい』『中国語っぽい』なんて、少しずつわかっていくんですよ。
数多く中国語を耳にし、口にしていくと、何がそうで何がそうでないか、が、
自然にわかってくるんですよ。

ガードマンのアルバイトをしたことがあったんですね。
10代の終わり頃だったでしょうか。

ガードマンは、いろんなところに行きます。
電力会社関係のところに、よく行っておりました。

現場の方たちは、現場の話し方、というのがあるんですね。
そういう雰囲気の、です。

中国語っぽい中国語!?

最初は、それが、耳慣れず、同じ日本語なのに、何を言っているかが、わかりませでした。
一緒に仕事に行ってる同僚に「今なんて??」と、よく聞き直したものでした。

それが、自然に、わかってくるようになったんですよ。
ものの2週間くらいで。

それと共に、どういう話し方が、彼らの話し方か、ということもわかってきたんです。

このケースは『電力会社っぽい』話し方、ということなんですけどね。

中国語も、同じように、少しずつその『ぽい』がわかってきます。
今はわからなくても、必ずわかるようになります。
どうぞ、ご心配なく。

それがわかってくれば、また、より中国語が楽しくなりますよ!