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『料理も言葉もベースが決め手?』
05月27日(月)新大阪 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

我々は、日本語を使っています。
外国の言語を話しても、どうしても、日本語に引っ張られてしまいます。
ベースを日本語で考えてしまいますからね。

ということは、逆に考えてみましょう。

料理も言葉もベースが決め手?

日本語を習っていらっしゃる、中国の方は、
『中国語をベースにして』日本語を話していらっしゃるんですよね。

日本の方が話す中国語の特徴で…
「~のとき」「~だったら」を多く入れるようです。

では、逆に中国の方の日本語はどうでしょう。
「の」を、多く入れられます。

例えばこんな感じです。
『アスリートが書いた「の」本』
『大きい「の」ビニール袋をください』

「あ~そうそう!そう言われますよね~!」
とうなずかれた方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

料理も言葉もベースが決め手?

これは、中国語には、形容詞のあとに「の」に呼応する言葉を入れる、
という特徴があるからに他なりません。

ということは、逆に、そういう日本語を多く知っておくことは、
大きな武器になります。

中国の方が話される日本語を、また、中国語にすればいいのですから。
う~ん…
伝わります?