こんばんは。
China Style池村憲治です。
『カミーヤ』
さて、何と言っているか、わかりますか?
テレビで見た情報で、更に詳細も良く覚えていないので、非常に恐縮です。
まだ、英語が日本に、あまり入ってきていない頃のお話でした。
英語の翻訳などに、従事した方の特集でした。
その方は、英語を、耳で『聞こえたまま』「かな」にしていました。
それが、上記の『カミーヤ』なのです。
英語を習っている方で、「かな」をふる場合、
きっと、いわゆる「カタカナ英語」でふってしまうと思うのです。
その番組でも、実験がありました。
『カミーヤ』と「カタカナ英語」とちらの英語が通じるのか、と。
結果は、『カミーヤ』が、やっぱり通じるのです。
そろそろ種明かしをしないと、叱られてしまいますね。
これ『Come here』のことなんですね。
学生君などでしたら、きっと「カム ヒヤ」と書いてしまうんでしょう。
しかし、実験の結果でもあるように、前者の方が圧倒的に通じるんですね。
「耳で聞こえたままに話す」ことの重要性…
『理』に頼りたくなる気持ちもわかります。
「目で確認した情報」でないと、不安になる気持ちもわかります。
わかるんですが、やはり、耳で覚えていっていただきたいのです。
割合として、耳からの理解度を増やしていただきたいんです。
耳で聞いていただいて、更に聞いていただいて、
わからない最後の手段として、ホワイトボードを使いたいと思ってます。
そんなレッスンが理想ですね。
これからも、頑張ってまいりますよ!