こんばんは。
China Style池村憲治です。
日本語には、
「漢字」「ひらがな」「カタカナ」があってしまいます。
これが、とても、便利なのです。
「漢字」という、表意文字。
「ひらがな」「カタカナ」という、表音文字。
推測ですが、表意と表音…
両方の文字を、普通に使用しているのは、日本語くらいじゃないでしょうか…
(ハングルも、書き言葉的に漢字を使用しているのは目にしますが、
一般的ではないですよね?!)
外来語は、カタカナ表記ですよね。
現地の音に近いカタカナを、当ててしまいます。
表音文字であるだけに、文字には意味が無いですよね。
これにより、
いわゆる「カタカナ表記の単語」は、意味がぼやけてしまいます。
『公園にあるシュールな銅像』
シュール…
調べたら、なんと、フランス語なんだそうですね。
おぼろげな意味は分かっても、はっきりとは表現しにくいと思うのです。
中国語にするときには、こういうとき、少し困ってしまいます。
日本語の中にあふれているカタカナ語…
一度、見返してみるのも、良いと思うのです。