4月9日 新大阪 入門コース レッスンレポートイメージ画像フィルター
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『客観視』
04月09日(日)新大阪 入門コース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

先日、面白い資料に出会いました。
「目的地に着いたときの脳内」という図です。

方向感覚に優れてる方は、斜め俯瞰図のように見えているらしいのです。
自分の立ち位置、目的地の位置、東西南北、自分が来た方向…

残念ながら、方向感覚に優れない方は、目的地の看板しか
目に入っていないらしいのです。

客観視

だって、しゃーないやん!
それしか見えてないんだから!!
そういうお声も聞こえてきそうですが…そういうお話ではありません…

そりゃ、方向感覚は、あった方が良いですけど、
これは、鍛えてどうこうなる問題では無い…と、勝手に思っております。

中国語の会話の中で、わからない単語がありました。
どうしますか?

非常にもったいないな、と思うことがあります。
『そこで、立ち止まってしまうこと』
なんですね。

客観視

わからない単語があっても、とりあえず、それはそれ。
置いておきましょう。

全体の流れを見たら、わかることもあります。
推測することもできます。
わからなければ、相手に聞き返しても良いです。

中国語も、目的地も、一歩引いて、
全体を眺めると、いろいろなものが見えてきますね。