こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語で表現したいことがあったとします。
でも、言えないんです…
「うー、言いたいんですけど…」
外国語を学ぶ方々は、一度は通る道ですよね。
こういうとき、どうしますか?
どう考えますか?
どうしても、こうなりがちです。
「この単語、どう言うんだったっけ?」
それよりも、こう考えてみたらどうでしょう?
「これを表現するためには、どう言ったら良いんだっけ?」
単語は『知っている』『知らない』だけが、問題になってきます。
知らなければ、そこで、THE ENDですね。
そこで、「表現力」の出番です。
「持っている単語でどうにか表現してみる」んですよ。
もちろん、知っている単語は、多いに越したことはありません。
日々の努力で、何とかなるかもしれませんね。
表現力を伸ばしていけば、さらに鬼に金棒です。
逆に言うと、「どうにかして表現する方法」を伸ばしていくと、
少ない単語でも、何とかなったりします。
表現力ばかり伸ばしていくと、単語力が伸びない、
というジレンマに陥ることがありますが…
言語は単語量だ!という方も、せっかくの単語量を生かす方法を、
少し考えていただければ、幸せになれると思うのですよ。