こんばんは。
China Style池村憲治です。
『2013年から、また、心機一転!』
と、改めて、気合いを入れられてレッスンに来られます。
私も、それに応えていけるように、頑張っていきますね。
今日は、新年のあいさつをレッスンいたしました。
ご存知の方も多いでしょうが…中国では、旧暦で年越しをします。
そのため、我々が使っている日にちだと、毎年、年越しの日時が違うんですよね。
地方に行くと、誕生日までを、旧暦で、という方も、いらっしゃいます。
そうなると、もちろんのこと、誕生日までが、毎年で違うんですよね。
これも、我々からしたら、不思議なことです。
レッスンの合間では、そういうことも、お伝えしております。
ただ、『言葉』を、学ぶだけよりも、その理解度に、深みが出ると思うのです。
さて、ちょっと考えてくださいね。
『満月の夜』日本語で、何と言いますか?
『十五夜』と言いますよね。
では、どうして「十五」なんでしょう。
旧暦の八月十五日の夜が、ちょうど満月になるからなんです。
旧暦は、月の満ち欠けを基に、換算されているんですよね。
ただ単に「十五夜」と思っていたものが、実はこんな言われがあった…
ということに気が付かされます。
私も、もちろん、中国語に触れるようになってから知ったことです。
改めて、日本語をも、別の角度から見つめられる、
というのは、素敵なことだと思うのです。
ちなみに、旧暦での年越しは、今年は2月10日です!
これからでも、遅くありません。
その日に中国に行くと、また、年越しを体験できますよ!
中国のそれは、日本の比じゃないくらい、にぎやかなんですよ~!