11月21日 大阪 新大阪 Cコース レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > 会を開くに際して
『会を開くに際して』
11月21日(月)新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

私事で、大変恐縮でございますが…
最近、中国の方に日本語を教えることも始めました。

そこで、やはり「日本語の難しさ」を再認識させられます。
日本語って難しいですね。

日本語の難しさを語りだすと、キリがありませんので、今日は割愛しますね。

会を開くに際して

日本語を教えていて、感じることがあります。
「いや…その言い回し、言うっちゃ言うけど…今のレベルで必要?」

そうなんですね。
その方が『どこを目指しているか』にもよりますよね。

「意思の疎通をしたい」という方がいらっしゃいました。
向こうからいただいた教材が
『…に際して』『…に当たって』
を覚える、というものでした。

「会を開くに際して、皆様に申し上げたいことがございます」

その方(中国の方)に、まぁ、教えていたんですね。
そしたら、こんなこと言われました。
『これ、いつ使えるの?こんなことよりも、日常会話してくださいよ』

会を開くに際して

我々が中国語を学ぶときも同じですよね。
使えない言葉を100覚えるよりも、使える言葉を1つ覚える方が、
よっぽど身になる、と思うのです。

100覚えたとしても、使わなければ忘れてしまいますし…

ご自身のレベルと学ぶべきものを、きちんと見極めると、
より進歩されると思いますよ。