こんにちは!
China Style池村憲治です。
入門用のコース、少しずつ、会話が広がっていきます。
いわゆる「5W1H」を中心に、質問フレーズを覚えていただいております。
それを耳にして、ご自身の答えを答えられるように、というのが、当面の目標です。
とはいえ、この「5W1H」のうち、「なぜ」「どのように」は、後回しです。
それを質問するのは、もう少し先になります。
どうしてかって?
「なぜ」「どのように」という質問の答えは、
全てご自身で作っていただかないといけないからです。
その他は、質問フレーズを利用して、応答フレーズを作ることができるのです。
これは、大きな違いです。
最初から、全てのフレーズを全部作れ、というのは、ハードルが高すぎです。
それをするよりも、中国語に『慣れて』いただくことの方が先決です。
どんどん口にして、中国語は、こんなものだ、
ということを感じていただこうと思っております。
そこで、今日は、『どこ』にスポットを当てました。
「あなたは、『どこ』で友達に会うのですか?」
『私は、「大阪」で友達に会います』
ね?
質問フレーズを利用してるでしょ?
更に、この『どこ』という疑問詞は、聞き取りもしやすいのです。
「どこ」『で』『行く』『から』『まで』と、くっつく単語が、4つのみ、なのです。
逆に、この4つが出てきたら、
「どこ」と聞かれている、ということも連想しやすいんですね。
そうした、ちょっとしたコツを覚えると、全部を聞き取る必要がなくなってきます。
そうやって、少しずつ中国語に慣れてくださいね。
そして、中国語に触れる楽しさを、また、感じてくださいね!