こんばんは。
China Style池村憲治です。
今は、わからなくても良い、というものがたくさんあります。
今は、
『そんなものがあるんだ』
くらいに、感じておいていただければ良い、と思ってます。
何度も何度も中国語に触れていると、
数多く登場するフレーズがあります。
それが、やはり重要なことなんですよね。
幼児はどうやって、言葉を覚えますか?
両親や、周りの人の言葉を少しずつ真似して、
身につけていきます。
では、我々もそうしたらいいのでしょうか?
残念ながら、それは違うと思います。
脳の作りが、異なっているのです。
全てを真似して、全てを吸収していけるわけではありません。
言葉を会得した幼児期も、我々が気が付かないだけで、
きっとそうした、取捨選択をしているのだろうと思うわけです。
数多く出てくるフレーズ、
そこから順番に覚えていくので、十分です。
『習ったことは全てわからないと、気持ちが悪い…』
そういう気持ちも、本当によくわかります。
少し気軽に
『いつかわかる』
という余裕も、大切なんですね。