4月10日 大阪 梅田 A『火鍋食べたことありませんか?』 レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > 火鍋食べたことありませんか?
『火鍋食べたことありませんか?』
04月10日(水) 大阪 梅田 Aコース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

一言変えるだけで、ガラッと、表情が変わってしまうフレーズがあります。
日本語だと、我々は、何も考えずに、使いこなしているようなフレーズです。

今日は、こんな話題で盛り上がりました。

『火鍋、食べたことありますか?』
中国の2色の火鍋です。
あなたは、召し上がったことありますか?

火鍋食べたことありませんか?

韓国の国旗のような、中央にしきりがあり、赤と白の2色のものです。
赤は辛く、白はあっさり、です。

日本では、こういう鍋はないので、見ているだけでも楽しいと思います。
さすが、中国、食の国、ですよね。

日本でも、今、徐々に、食べられる場所が増えてきたようです。
機会があれば、ぜひぜひ、召し上がってみてくださいね。

さて、皆様の質問の中で、私は、こうふりました。
「食べている…ではなく、食べたことがないかどうか、聞いてみませんか?」

火鍋食べたことありませんか?

『火鍋、食べたことありますか?』ではなく
『火鍋、食べたことないですか?』

文字にすれば、日本語だと、たったこれだけのお話です。
『ある』を『ない』に変えたらいい、たったそれだけです。

でも、それが、中国語になると、勝手が違ってくるのです。
「たったそれだけのこと」が、「それだけのこと」では、済まなくなるのです。

考える上ではそうかもしれませんが、やはり、「それだけのこと」なんですよ。
気軽に構えて、中国語に向かってみてくださいね。