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『日本人同士、日本語が通じる理由』
07月27日(土)神戸 三宮 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

一つ考えてもらいたいことがあります。
『日本語は、どうして通じるのでしょう?』

こんな至極当然なこと、考えていただいたこと、ございますか?

それは、「お互いに、共通の言葉を知っているから」こそなんですよね。
新しい言葉を聞いたときは、理解ができません。
その意味を、まだインプットできていないからです。

日本人同士、日本語が通じる理由

IT用語や、大学生の間などで流行っている言葉は、
聞き取っても、理解ができません。

中国語も同じではないでしょうか。
「お互いに知っているから通じる」
「知らない言葉は通じない」

流石に、そこまで言うと、極論かもしれませんね。
では、こんなシチュエーションを考えてみましょう。

日本に留学で来た、中国の方がいるとします。
まだ、日本生活が間もないため、日本語を自由に操られません。

あなたは、どういう言葉で接しますか?
普段、日本人同士で話すような、日本語では接しませんよね?

日本人同士、日本語が通じる理由

『相手が知っている言葉で話す』
『相手が理解できる言葉で話す』
とても大切なことだと思うのです。

中国語に置き換えた時も、そういう部分を、少し気にすると、
通じ方が違ってくると思うのです。