こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学時代に、良く耳にしたセリフです。
『日本人は、ヒヤリングはいいんだけど…』
そうなんですよね。
我々は、どうしても、耳は最初に良くなる傾向があります。
「言ってることはわかるんだけど、どう言ったら良いかわからない…」
これは、私たちの国民性かもしれませんね。
少しは、こう…ラテンのノリが必要かもしれません。
ま、そんな無理な注文はさておいて…
どうしたら、聞けるように、話せるようになるのでしょう?
『全部を聞こうとするのではなく、キーワードを聞き取ること』
が、必要になります。
さらには、そこから、推測することが重要なのです。
『じゃあ、どれがキーワードなのさー』
それは、経験から積み上げていくことが一番です。
こればかりは、説明できません。
感覚で養っていってください。
わからなくても、数多く中国語を耳にすると、自然と身に付くものです。
最初は、半信半疑かもしれませんが、試す価値はあると思うのです。
このご時世、ネットで台湾ラジオなど、耳にできます。
騙されたと思って、一度中国語のシャワーを浴び続けてみてください。