こんばんは。
China Style池村憲治です。
何か国語、話せますか?
私?怪しい英語だけですよ。
それも、めちゃくちゃ怪しい代物です。
本当に。
フロントで、なんとか、チェックインができる、という程度ですよ。
後は、気持ち?でしょうか?
幸い、ホテルマン時代は、海外のお客様がたまにいらっしゃって、
生の英語を聞く機会に恵まれていましたからね。
彼らが、どのように話しているか、というのを、
常に、注意深く観察していました。
中国語のおかげで、わからない単語があっても、
それをスルーできてしまうんですね。
これは、非常に強い武器でした。
わからない単語で引っかかってしまいがちなんですね。
そこから、前に動けなくなってしまう、これは、もったいないんです。
わからなくても、前後の文脈や、わかる単語から、
けっこう推測できるものなんです。
わからなかったら、
『それ、どういう意味なんですか?』
と、聞き返してみるのも、手、ですよね。