こんにちは。
China Style池村憲治です。
ピンインを、あまり重要視しないChina Styleでございます。
語弊があるかもしれませんが、本当に、重要視していないのです。
『中国語を勉強するんだったら、ピンインからでしょう！』
という反論もあることと思います。
しかし、そうじゃない教え方もあってもいいでしょう。
ピンインは、発音記号です。
しかし、記号が無くても、漢字が読めたらいいじゃないですか？？
ピンインは、ローマ字で表記します。
しかし、ローマ字読みではないのです。
挙句の果てには「隠し母音」などという、
わけのわからない制度まであるんです。
『表記は「jiu」でも、発音は「o」が隠れて入ってくるんです』
そういう説明をよく、目に耳にします。
だったら「o」を書き入れたらいいじゃないですか？
と、のど元まで出てくるのを、グッと我慢してしまいます。
まず、こんな「隠し母音」など覚えるよりも、
もっと違うこと、たくさん覚えましょうよ。
記号に振り回されずに、耳から言葉を覚えていきませんか？
記号を目で見て認識してしまうと、
どうしても、そちらからの情報過多になってしまうんですよ！
もっと自由に、中国語に触れてみてください！
