こんにちは。
China Style池村憲治です。
一般的に、年が低ければ低いほど、頭が柔軟、と言われていますよね?
なぞなぞも、あれだけ得意だったのに、今は…どうでしょう?
いろいろなものが、頭に入ってきてしまうと、
柔軟性、というものが、損なわれてしまうのかもしれませんね。
いつまでも、やわらかくいたいものですね。
さて、今日のキッズレッスンで、こんなことがありました。
中国語で、
「何歳ですか?」というフレーズの後…
「だったら、いくつに見えますか?」
というフレーズを、すぐさま続けました。
まだ、レッスンをしていない中国語ですので、もちろん理解してもらえません。
『んー…、わかりません~(日本語)』
「んじゃ、今のくだり、もう一回やってみるよ(日本語)」
と、もう一度、先ほどの中国語のやりとりを再現してみました。
『何歳ですか?』
「だったら、いくつに見えますか??」
中国語自体はわからなくても、前後の文脈からわかってもらえました!
『あ!いくつかどうか、聞いてるんですね!(日本語)』
中国語の単語は、意味は、まったくわからなくてもいいんです。
その場の雰囲気、文脈から、言ってることが理解できたら100点です。
きっと、
『日本語だったら、こういう局面でこう言うのでは?』
と、あったはずなんですね。
そうなんです。
言葉がわからなくても、耳だけで感じるのではなく、
いろんなものを活用してみましょう!