こんにちは。
China Style池村憲治です。
うちの父親は、50代半ばで、中国に行ってしまった、ツワモノなのです。
一念発起して、留学までして、
そのまま、中国で仕事をしてしまった人なのです。
私の行った学校に行きましたので、
笑い話ではありますが、私の後輩?になってしまいました。
そんな彼が、中国で漢字を書いていたときのことです。
『池村サン、漢字上手に書かれますね』
なんでも、その中国の方は、日本人が漢字を使っているなんて、
思っていなかったようなのです。
漢字=中国だけのもの、という思いがあったんでしょうね。
そう思ってしまう気持ちもわからないでもないですが…
我々は、この漢字のおかげで、日本語がどれだけ便利になっているか、
ということですよね。
ひらがな、カタカナ、共に、漢字から作られた、と思うと、
日本語は、全て漢字からできた、と言っても、過言ではないと思うのです。
今日のご参加の方からの一言です。
『中国語にとってはアドバンテージですよね~!』
確かにそうだと思うのです。
中国語で、夏休みは「暑いお休み」と表現します。
「では、冬休みは?」
皆様、しっかり「寒いお休み」と、想像ができてしまうのです。
こんな時、その方は、『やった!』と、快感だそうです!
そういう気持ち、皆様にも、味わっていただきたいと思います!