こんにちは。
China Style池村憲治です。
レッスンは、一コマ90分です。
その中で、本当に覚えていただきたいキーフレーズは、2つくらいにしております。
Bコースにもなれば、レッスンの中で、少しずつ、
ご自身でフレーズを作ることができるようになっております。
Aコースでは、基本的に、全て私がフレーズを作り、
それを読んでいただくことを基本としておりますよ。
ですので、Bコースでは、少しずつ、『中国語の会話』になってくるんですね。
構文がどうこう、より、発音がどうこう、よりも、
『意思を伝える』ということに一番重きを置いております。
90分の中で、いろいろな会話をいたします。
会話の流れで『これは覚えておいてほしい!』というフレーズが出てまいります。
会話の流れで出てくる、ということは、
それは、日常会話でも必要なフレーズだ、と考えます。
使用頻度が高い=覚えていただきたい、ということになります。
そのキーフレーズを、ご参加の方に、丸暗記をしていただいております。
やはり、2つ以上は、無理だと思うんですね。
関係のないお話かもしれませんが、
人間、一度に記憶できる数字の桁は7ケタまでだそうです。
ですので、電話番号なども、市外局番を除いて、基本的に7ケタになっているんだとか…
というわけですので、人間の記憶できる量には、限界があると思うんです。
『消化不良』は、気持ち悪いですし、身体にもよくありませんよね。
記憶も同じだと思うんです。
いくら美味しいごちそうでも、それが目の前にたくさんありすぎても、食べ切れません。
食べきれないならまだしも、『もう要らない、見たくもない』となってしまっては大変です。
記憶も、食事も『腹八分目』が、一番美味しいのかもしれませんね。
あ、もうちょっと食べたい、というところで、
止めておくのが、次の食事を美味しく食べるコツだとか。
レッスンも同じでしょうか?
『もうちょっと学びたい』というところで止めておきます?!
ん?それって同じにしていいですか?
一度一度に満腹感を感じてしまっては、やっぱり、飽きますか??
食欲も、学習欲も、満腹にさせないのがいいのかもしれませんね。