こんばんは。
China Style池村憲治です。
我々は、多くの方は、中~高、と、6年間、英語を学んでおります。
さて、それで、どれだけのことが話せるようになっているのでしょうか。
今日、興味深いお話を、お聞きしました。
『学校で英語を話すときは、間違えてはいけない、と教えられますよね』
思い返してみると、確かにその通りですよね。
ただのツールの一つである言語を
『間違えてはいけない』と、教わってまいりました。
いくつも言い方があるうちの『一つだけが正解』と言われ続けてきました。
これは、大変なプレッシャーです。
ですので、その方も、ご自身の中で確固たる『正解』が導けないと、
しっくりこないそうです。
それが「普通」だ、と教え込まれると、やはりそこからなかなか抜け出せないですよね。
もう一つ上げるとするなら、『気質』も関係しているのではないでしょうか。
「間違えたら恥ずかしい」「笑われるのが嫌」
その気持ち、大変よくわかります。
しかし、やはり『言葉』なんです。
伝えたもの勝ちなんです。
逆に言うと、言わないと始まりませんし、間違えても伝わればいいのです。
ただの「言葉」に正解も何も、無いと思うのです。
いくら正しい文法でも、恥ずかしがって、
相手に聞き取ってもらえないのであれば、意味がありません。
正しい発音でも、伝えられなかったら、0点だと思うのです。
China Styleでは、とにかく「伝える」ということを考えてください。
そこに重きを置いております。
恥ずかしい、という気持ちもよくわかります。
が、少しずつ、良い意味で開き直ってください。
一緒に中国語を楽しんでまいりましょう。