こんばんは
China Style池村憲治です。
『Aというフレーズは、完璧に覚えた!』
という方には、次のフレーズです。
次には、それを、応用していただくことになります。
今日のAというフレーズは、こんな感じでした。
『中国へ、行ったことは、ありますか?』
いつもお越しの方ですと、その方が覚えていらっしゃるであろう単語、
そうではない単語が、把握できます。
それを使って、誘導しながら、フレーズを作っていただくんです。
私が日本語で…
「(北京ダックは食べたことがありますか?)」
と、ささやきます。
指名された方は、それをどうにかこうにか、そのフレーズを作っていただくんです。
「(さだまさしさんの歌は、歌ったことがありますか?)」
「(ミスチルのライブには、行ったことがありますか?)」
などなど、たくさん、ささやかせてもらいましたよ。
これに対して、
『一度も、歌ったことがありません』
『一度も、行ったことがありません』
と、「一度も~」というフレーズも、あわせて覚えていただきました。
今までは、キーとなるフレーズを覚えるということが中心でした。
もちろん、ご参加の方々の顔ぶれによりますが、
こういった練習もしていけたらいいな、と思います。
こういう点で、『ご参加の方によりけり』という、少し不安定な一面もあるのですが…
しかし、どんなレッスンでも『中国語に楽しみながら触れていただく』
という部分は、一貫していきます。
今日のフレーズの応用ですが…
最初は、やはり慣れていらっしゃらなくて、少し戸惑う場面も見られました。
しかし、最後には、皆様、かなり慣れていらっしゃいましたよ!
やはり、物事『慣れ』は、とても大切なんだ、と実感します。