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『「常識」が「常識」じゃなくなる瞬間…』
03月09日(土) 神戸 三宮 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

『100』『1000』何と読みますか?
もちろん『ひゃく』『せん』ですよね?

だったら、『150』『1500』は、どうでしょう?
『ひゃくごじゅう』『せんごひゃく』ですね?

「常識」が「常識」じゃなくなる瞬間…

これに対して、疑問をお持ちの方、いらっしゃいますか?
私は、これに対して、疑問を持ったことすらありませんでした。

それが『普通』だと思っていましたから。

結論から言いますね。
中国語では、それが、『ひゃく』『せん』ではなくなるのです。

え?
だったらどうなるのでしょう?

今まで自分が使っていたものが『普通』ではなくなる感覚、それも、新鮮ですよ。
自分のものさしが、ものさしではなくなるのですから。
それはそれは、とても不思議な感覚です。

「常識」が「常識」じゃなくなる瞬間…

中国語では、こうなるのです。
「いちひゃく」「いちせん」

『十』は、日本語も、中国語も「じゅう」です。
「いちじゅう」ではないのです。

そう考えると、それも、不思議ですね。
「いち」「いちじゅう」「いちひゃく」「いちせん」
ならば、全て落ち着きませんか?

日本語で、どうして、『一万』から、『いち』が付くんでしょう。
そういうことを考えるのも、また、楽しいですよね。

自分の常識が崩れる感覚…一緒に感じてみませんか?
日本語以外の他言語を習っているからこそ、だと思いますよ!