こんばんは。
China Style池村憲治です。
最初から、すべての単語を、すべてのフレーズを、
きちんと「言える」必要はない、と考えております。
今まで触ったことがない言語に触れているんですもん。
最初から、全部マスターしよう、と思うと、苦しくなってきますよ。
もちろん、すぐに使いこなせるような「合う」単語もあると思います。
どうしても『相性』のような感覚はあります。
「…いつまで経っても、この単語、使いこなせないんです…」
「どうしても、頭に入ってこないんです」
その気持ち、よくわかります。
そういう時、決して焦らないことです。
「いつか、身につくわ」
くらいに、軽く構えておくことが吉、だと思います。
最初は、「聞いてわかる」というレベルで十分です。
そのときに「あー、あー、そうそうこの単語…」
と思い出してください。
そこで、少し悔しい思いをすると、
それが、前進するエネルギーにつながると思うのです。
とても大切なことですから、もう一度言いますね。
「焦らないでください。聞いてわかるだけで大丈夫です。
必ずいつか、身に付きますよ…」