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『ピンインは、発音記号にあらず』
11月11日(月)新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

『隠し母音』、聞いたことありますか?
では、『ピンイン』聞いたことありますか?

ここを、ご覧になっていらっしゃる方は、
少しでも、中国語をかんだことがある方だと思います。

ピンインは、発音記号にあらず

この『ピンイン』『隠し母音』厄介なのです。
ピンインは、発音記号でありながら、英語のスペルのようなのです。

英語はスペルの他に、発音記号がありますよね。
あの「a」「e」が一緒になった記号やらなにやら…

だったら、ピンインも、その「発音記号にしておいてくれ」と、
声を大にして言いたいのです。

どうして、漢字を覚えて、
さらにピンインを覚えて、発音まで覚えなくちゃいけないのか…
最初から、発音記号にしておいてくれたら、何のことは無いのです。

例えば「軍」、これは、ピンイン表記だと「jun」です。
でも「ジュン」ではありません。
隠し母音「i」の音が入るのです。

ピンインは、発音記号にあらず

だとしたら、最初から「juin」と表記して欲しいのです。

暴論ですが、ですので、China Styleでは、ピンイン練習は一切しないのです。
「軍」を「juin」と読めるようにはいたします。

ピンインにひっぱられてしまうと、
中国語の楽しさを削ってしまうと考えます。
正確な発音にとらわれ「すぎず」のびのびと、中国語に触れましょう!