レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > でもしかし
『でもしかし』
06月25日(日)新大阪 入門コース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

外国語を話すのに、何が必要か…というのは、
「男女の間に友情は成り立つか」
というくらい、難しいテーマだと思います。

・旅行で、ちょっと訪ねて、買い物をする
・現地の人と意思疎通をはかる
と目的が違えば、必要なものも違ってくると思うのです。

ちょろっと買い物をする、という感じですと、
最低限の言い回し、と、あとは、単語量だと思います。

でもしかし

意思疎通を、となれば、若干話が違ってきます。
暴論かと思いますが、お聞きくださいね。

そういう方は「名詞は覚える必要がない」とさえ、思います。
覚えよう、と思わなくても、勝手に覚えていってしまいます。

だから、必要に応じて、「触れて」いけば良いと思います。
昨今は、スマホが普及しました。

困ったら、スマホで画像検索でもして、その画像を見せて
「『これ』が欲しいのです」と、伝えればよいと思うのです。

名詞を覚えなくて良い…としたら、何を覚えたら良いのでしょう。
「接続詞」「副詞」を優先的に覚えてみてくださいよ。

これらは、字で書いたり、絵で伝えたりすることが難しい言葉です。
それに、これらを覚えると、話の方向性が決まってくるのです。

でもしかし

「でもね…」というだけで、相手に
「これから、逆説を言います」と伝えられるのです。

これは、かなりのアドバンテージになります。
聞く側が「逆説」とわかれば、かなりの確率で聞き取ってくれるようになります。

「単語」「単語」と思っていた方…少し視点を変えてみませんか?