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『競争』

よく思うんですよ。
『お金儲けをするには、人に嫌われなくてはならないのか』
『出世するには、人を蹴落とさなければならないのか』
と。

う~ん…
今の私が言っても、まぁ、な~んも、説得力がないわけです。

もっと、偉くなってから、もっと、金儲けができてから、
のたまえ、とね。

それはそうと、
皆で、仲良く、金儲けできないんですかねぇ…

いやいや、「金」「金」言いすぎました。
もっと、根源にたどって言えば、
『金があれば幸せですか?』
『金が全てですか?』

無いより、あるに越したことはないです。
お金がなければ、な~んにもできませんからね。
そりゃ、生活していく上で、なくてはならないものです。

でも…不謹慎なお話ですが、
もしも、今、
地球に隕石が落ちてしまったり、
無人島に漂流してしまったりすれば、
それこそ、「お金」が意味を成さなくなってしまいます。

ちょっと話が逸れましたね。
閑話休題。

競争

『人を蹴落としてまで、偉くなりたい?』
と言われたら、私は即座に「NO」です。

というかですね。
『人を蹴落とすことしか、偉くなる手段がないのか』
ということなんですよ。

そりゃ、手っ取り早く偉くなろうとすれば、お金を得ようとすれば、
そうするのが、最も近道なのかもしれませんね。

自分の能力を光らせておいて、誰かに見つけてもらう、というのは、
時間がかかりすぎますからね。

少しくらい嘘をついて
「俺はこんなにできる人間なんだ」
と言いながら、人を蹴落とすくらいなら、
私は、違う道を考えて、歩いていきたいですね。