こんにちは!
China Style池村憲治です。
中国語に慣れていただくことに重きを置いているんです。
とにかく、中国語に慣れて、話してみる、使ってみる、これが大切なんです。
中国語に慣れていただくまでは、私から質問をし、
皆様に応答していただくスタイルです。
これによって、耳で慣れ、口で慣れていただくのです。
私の発するフレーズを、そのまま口にしていただくケースは、稀ですね。
そのまま発しても楽しくないですよね。
やはり、China Styleでは『楽しい』かどうか、というのが、あるようです。
関西に来て、驚いたんですが、話には必ずオチが必要なんですよね。
中国語を学ばれる方も『それ言ったらウケますか?』なんて、質問が飛んできます。
これには、さすがに驚きましたし、楽しかったです。
中国語を話すときにも、「ウケ」が必要なんですね!
さて、今日、レッスンの中で、こんなことがありました。
「では、何人で旅行に行ったか、聞いてくださいよ」
(日本語でふりました。中国語で言ってくださるように、促したんですね)
なんて言われたと思います?
『誰と旅行に行ったんですか?』
まさに、100点の答えです!
誰と旅行に行ったのかを問えば、何人で旅行に行ったのか、
おのずとわかってきますよね。
会話、というのは、これで、百点満点です。
筋書き通りに言う必要なんて、微塵もないんです。
言いたいことが伝わればいい、聞きたいことを聞けたらいいのです。
「何人で」と問いたくて『誰と』となった、この感性に脱帽です。
皆様も、もっと自由に、中国語に触れてみてくださいね!