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『目か耳か…』
12月13日(日)新大阪 入門コース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

中国語は、漢字を使いますね。
その、最たる特徴であるのですが、
『書いてしまうとわかってしまう』んですね。

あなたがしたいのは、「会話」ですか?「長文読解」ですか?

目で見て「理解した」と思ってしまうことが、
何より、『怖い』と、感じてしまうのです。

目か耳か…

目で見て理解してしまうと、耳から入ってきた情報を、
上手に、ソシャクできないままになってしまうのです。

漢字を使う我々は、中国語に対して、特にその傾向が強いのではないでしょうか。

確かに、中国語の文章を見ると、なんとなく意味が分かってしまいます。
しかし、発音は、日本語とは、全く違いますよね。

更に、発音をマスターするときに、記号を目で見て理解することが得意な方と、
耳で覚えたほうが得意な方と、いらっしゃると思うのです。

目か耳か…

目で見るタイプの方は、
一つ一つの発音記号の理屈を、しっかりと、理解してください。

耳で覚えるタイプの方は、
目で見ないで、耳から身体に染みこませるようにしてください。

ご自身が、まず、どちらのタイプか、を、知ることから始めると、
伸びが違うと思うのです。