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『ディーゼル車の会話』
06月22日(月)新大阪 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

以前、父は、ディーゼルの車に乗っておりました。
あれって、エンジン音が大きいんですよね。
ハイブリッドに慣れてしまうと、あの大きさは、すごいですよね。

エンジン音が、とても特徴的なので、父が車庫入れしていると、
「あ、帰ってきたな」
というのが、すぐにわかったものです。

それを聞いて、母は、食事の支度の最終準備をしていたものでした。

ディーゼル車の会話

家族で、車で出かけます。
父が運転、母が助手席、
姉と私が、後部座席です。

エンジン音の大きな車なので、意思疎通がなかなか難しいわけです。
普段の何割か増しの、大きな声で、会話をしないと通じないわけです。
特に、前の二人は、前を向いていますから。

そのとき、多分、全ての言葉を聞き取れていなかったと思うのです。
でも、前後の文脈から、その聞き取れない単語を補完するのです。

中国語で、理解できない単語があったとします。
そういうときは、その単語がどういう意味なのかを考えるよりも、
前後の文脈から、察してみてください。

ディーゼル車の会話

多少、的外れな返答になったとしても、
そこから、また、会話が広がっていくと思うんですよね。

『え?あなたの聞いている質問は、こういう意味ですか?』
と、聞き返すのも、手だと思います。

分からない単語を、ジッと考えるのも良いですが、
察してみる、動いてみる、という方法もある、ということを知っておいてくださいね。