こんばんは。
China Style池村憲治です。
どうしても、基本的にシャイですよね。
間違えられない、間違えたくない、という気持ちが先に立ってしまいます。
民族性、と言ってしまえばそれまでですが、どうしたらいいでしょう。
私も、中国でたくさん間違えました。
たくさん笑われました。
すんなり通じたときよりも、
必死に通じさせようとして、どうにか中国語を駆使した時の方が、
より記憶に残っています。
返還前の香港に遊びに行ったときに、
街中では、北京語がまったく通じないのです。
街中の警察官に聞いても、英語で帰ってくる始末…
どうにか困って困って困り果てて、思いつきました。
大きなホテルに行けばどうだろう?
フロントで、どうにか自分の北京語を駆使して通じたときの感動は、
今でもはっきり覚えています。
「間違えて欲しい」とは思います。
それで、笑う人はChina Styleには、いません。
だったら、どうしたらいいのでしょう。
ここからが、私の出番?
少しでも「間違えられる空気」を作っていけるよう、
頑張っていきますね。