こんばんは。
China Style池村憲治です。
小学校の国語の時間、ちょっと思い出してくださいね。
「読み書き」していましたよね?
宿題でも、『教科書読み』が出て、
母親に聞いてもらったものでした。
中国語をするようになってから、気がついたことがあります。
実は、この「読み書き」というのは、
ものすごく、難しいことなのです。
普段使っている「言葉」を、「文字」という記号に置き換えないといけないのです。
置き換えられた「文字」を、認識しないといけないのです。
意志の疎通をするための「言葉」よりも、
もう一段階上のものなのです。
読み書きが、ここまで難しいものだとは思いませんでした。
しかし、はっきり言うと、「書けなくても」「読めなくても」
会話はできてしまいます。
China Styleでは、「会話」を目指してしまいます。
まず、方向性をはっきり決めることが、歩みやすいと考えてます。
あれもこれも、では、成長が見えてきにくいですよね?
それよりも、まず「会話」を通じて、
中国語の「楽しさ」を、感じてもらえれば、と考えてます。
漢字なんて書けなくたって、意思が通じれば良い!
極論ですが、ここまで言い切ってしまいますよ。