こんばんは。
China Style池村憲治です。
自分で導き出した答え、は、忘れないですよね。
例えば、テレビを見ていたとします。
クイズ番組を見ていたとします。
正解がポーン、と、表示されてしまったら、
そのときは「そうか!」と思っても、すぐ忘れてしまいます。
幼いころ、家族でクイズ番組を見ていました。
コマーシャルになって、家族で、その前のクイズを思い出そうとしました。
が、皆、思い出せないのです。
それくらい「与えられたもの」は、脳みそが、素通りをしてしまうのです。
せっかく、レッスンにお越しなのですから、
貴重なお時間をちょうだいしているのですから、なんとか記憶に残したいのです。
そのために、私からは、極力、正解は言わないようにしております。
まず、中国語で、なんとかしてみます。
それでダメなら、日本語ででも、皆様に導いていただくべく、動きます。
答え…言ってしまった方が楽ですよ?!
そりゃ、楽ですよ。
そのほうが、レッスンもポンポンと進んでいきますし。
しかし、それでは、いけないんですよね。
やはり、苦労して苦労してつかんだ正解は、尊いのだと考えております。
もしも、忘れてしまっても、何かの折に思い出せるかもしれません。
忘れてほしくはないですけど…
漢字一つ導くにしても、どうにかして、中国語でご案内します。
それが、お互いに、いい刺激になっている、と信じております!
これからも、皆様の脳みそに、焼き付けていただけますように…